金融リテラシー・マップを読み解く-概論-(第4回) 

前回の記事で金融リテラシー・マップに定められている4つの分野の1つである「生活設計」について解説しました。 

今回は同じく4つの分野の1つである「金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択」について解説していきます。 

目次

金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択とは? 

金融リテラシー・マップにおいて、「金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択」は「金融取引の基本としての素養」、「金融分野共通」、「保険商品」、「ローン・クレジット」、「資産形成商品」の5つに分類されています。金融知識や金融商品と一言で言っても、様々な種類があるため、このような分類がなされていると考えられます。 

分類ごとの理解の重要性 

オンラインでの金融プラットフォームの発展に伴い、世界中の多種多様な金融商品を瞬時に取引できる環境が整備されています。 

そのため、それぞれの金融商品の特徴を理解した上で、取引を行う必要があります。また、ライフステージによって必要となる金融商品の種類も異なるため、世代別に金融商品の特徴をつかむことが重要になります。 

次回は5つの分類の1つである「金融取引の基本としての素養」についてみていきます。 

おわりに

Linkardでは、「おかね」のプロである公認会計士・ファイナンシャルプランナーが広範な実務経験は勿論、豊富な講師経験を基に金融リテラシー養成に向けた金融教育サービスを提供しています。身近なトピックを用いて、出張授業オンライン等の様々なスタイルで提供させて頂くため、楽しく、わかりやすく学ぶことができます。

また、Linkardでは金融教育講座の実施に限らず、金融教育コンテンツ作成、講座・イベントの企画・運営まで幅広い支援を行っております。そのため、金融教育に関してノウハウがいまいちわからないなどのお悩みを抱える企業・教育機関のご担当者様もお気軽にお問い合わせください。

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