金融リテラシー・マップを読み解く-小学生中学年編-(第6回) 

前回の記事で金融リテラシー・マップを横断的な枠組みの1つ、小学生中学年で身に着けるべき金融リテラシーについて、「保険商品」の観点から解説しました。 

今回は、小学生中学年に求められる金融リテラシーについて「ローン・クレジット」の観点から解説していきます。 

目次

ローン・クレジットの観点 

金融リテラシー・マップにおける縦断的な枠組みの1つである「ローン・クレジット」の観点から小学生中学年が身に着ける金融リテラシーについて、「計画的にお金を使うことの大切さを理解し、実践する態度を身に着けること」や「子ども同士でお金の貸し借りはしないようにすること」が挙げられています。 

貸し借りと金融リテラシー 

小学生中学年になると、友達同士で漫画やゲームなどを貸し借りすることも増えてきます。モノの貸し借りを行う中で「ローン・クレジット」の基本的な考え方や役割を知ることで、金融リテラシーを育むことができます。 

次回は「資産形成商品」の観点から小学生中学年で身に着けたい金融リテラシーに関してみていきます。

おわりに

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